ステアリングスイッチもどきを自作する(1) ― 試作編 |AutoPumpkin Navi RQ0265(Android4.4.4)

ステアリングスイッチが欲しい

というか、視線移動させずにボリュームを変えたいだけなのですが(´д`)幾度となく出費と挫折(失敗1 失敗2 )し、打ちのめされw、今に至ります。

ステアリングスイッチがあれば、MCUのボリュームが視線移動なしでチで変えられる…最近の車では当たり前の装備でも、セリカさんにはそんな小洒落たモノはもんついてません(´д`)

作ってみればいい( ´▽`)

ステアリングスイッチの仕組み

軽く調べてみると、一般的なステアリングスイッチは、結線は2本だけで、押すボタンによって抵抗値が変化するだけの単純なものが多く、Pumpkinちゃんもこの方式でOKと。抵抗値は適当に散らばればいいということで…。

適当な回路図

欲張って、7個ボタンを考えてみます(こんなに要りません)。押すスイッチによって抵抗値が変化します。

ボタンを押さないときの電圧を安定させるため、KEY 5VとGNDを300kΩ抵抗で接続しておき、常時一定の電圧が掛かるようにしておきます。これがないと、動作が不安定になります(なりました)。

それぞれのボタンを押したときにどうなるかは、抵抗の並列つなぎになりますので、計算してくださいw

2ボタンで試作してみる

とりあえず、ボリューム上下だけでも動けばいいなとおもったので、、適当なスイッチを手配し、試作してみました。

ON-OFF-ON のトグルスイッチです

自動でセンターに戻るタイプのトグルスイッチです。

結線

スイッチと、抵抗2つでとりあえず理屈上は大丈夫…なはずです。

試作のはずなのに、ちょっと凝って工作タイム…

ハンドルコラムのダミー穴になんかかっこよく収まりましたw

PumpkinちゃんのKEY1 とGNDに接続します。

さっそく試してみた!

おおっ、ちゃんと認識して、登録出来ました( ´▽`)あがるぅ↑

MCUのボリュームがちゃんと変わる!!

場所がいまいちなのでアレですが、ブラインドで直感的に操作できるスイッチが付きました!

試作だけど、これでいいんじゃね?という感じで、ちょっとダサいwと思いつつしばらく使うことにしてみました。

その2へ続く!

 

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