ステアリングスイッチが欲しい
というか、視線移動させずにボリュームを変えたいだけなのですが(´д`)幾度となく出費と挫折(失敗1 失敗2 )し、打ちのめされw、今に至ります。
ステアリングスイッチがあれば、MCUのボリュームが視線移動なしでチで変えられる…最近の車では当たり前の装備でも、セリカさんにはそんな小洒落たモノはもんついてません(´д`)
作ってみればいい( ´▽`)
ステアリングスイッチの仕組み
軽く調べてみると、一般的なステアリングスイッチは、結線は2本だけで、押すボタンによって抵抗値が変化するだけの単純なものが多く、Pumpkinちゃんもこの方式でOKと。抵抗値は適当に散らばればいいということで…。
適当な回路図
欲張って、7個ボタンを考えてみます(こんなに要りません)。押すスイッチによって抵抗値が変化します。
ボタンを押さないときの電圧を安定させるため、KEY 5VとGNDを300kΩ抵抗で接続しておき、常時一定の電圧が掛かるようにしておきます。これがないと、動作が不安定になります(なりました)。
それぞれのボタンを押したときにどうなるかは、抵抗の並列つなぎになりますので、計算してくださいw
2ボタンで試作してみる
とりあえず、ボリューム上下だけでも動けばいいなとおもったので、、適当なスイッチを手配し、試作してみました。
ON-OFF-ON のトグルスイッチです
自動でセンターに戻るタイプのトグルスイッチです。
結線
スイッチと、抵抗2つでとりあえず理屈上は大丈夫…なはずです。
試作のはずなのに、ちょっと凝って工作タイム…
ハンドルコラムのダミー穴になんかかっこよく収まりましたw
PumpkinちゃんのKEY1 とGNDに接続します。
さっそく試してみた!
おおっ、ちゃんと認識して、登録出来ました( ´▽`)あがるぅ↑
MCUのボリュームがちゃんと変わる!!
場所がいまいちなのでアレですが、ブラインドで直感的に操作できるスイッチが付きました!
試作だけど、これでいいんじゃね?という感じで、ちょっとダサいwと思いつつしばらく使うことにしてみました。
その2へ続く!