Malaysk氏謹製のカスタムROMを導入して、LCD Densityを調整し、画面を広く使おうシリーズ、実践編です。
Pumpkinちゃんの標準は230or215?らしいです。
数値を小さくすると、主に文字が小さくなっていきます。
180 ぐらいにしておくのがいいとおもいます。
※標準以外のLCD Densityの値を使うと、GooglePlayからアプリをダウンロードする際、お使いの機種には対応していません。みたいなことを言われる可能性があるらしいです。が、今のところ私は困っていません。その辺りは自己責任で~。
設定から…System をタップ
カスタムROMで追加されたSystemメニューに入れます。
他にもたくさんのメニューがありますが…
System メニューから、LCD Density をタップ
警告画面が出ます。
冒頭で触れた、「DPIをいじるとプレイストアからアプリがダウンロードできなくなるかも知れないけど重大性を理解してるのかお前?」的なメッセージです。自己責任でYesをタップすると、実際に調整できる画面に遷移します。
項目は3つ
- Change to preset values ― プリセットの数値を選択して変更
- Change density to whatever you like! ― 好きな数値を入力して変更
- Reboot NOW! ― 設定を反映して再起動
項目の解説1~3
1:Change to preset values
プリセットから数値を選択するモードです。こちらは使いません(使える数値がない)。ご注意ください。ここで215以外を選んで再起動してしまうと(なんとかできますけど)詰みますw
2:Change density to whatever you like!
ほぼ、こちらで設定することになります。細かい選択肢が与えられ、選択できます。プリセット標準が215です。
とりあえず、180でいいんじゃないかと…。
ここでもご注意ください。おそらくですが、215より大きい数値やを入力し再起動してしまうと(なんとかできますけど)詰みますw
あるいは、選択肢最下部にCustomがあり、任意の数値を入力することができます。
そこまで細かく使い分ける事もないので、それも要らないかな…と。
また、怖くてやってないのでわかりませんが、小さすぎる値を入力すると、タップする領域が極端に小さくなり、なにも操作できなくなる可能性がありますので、ご注意ください。
3:Reboot NOW!
設定が済んだら、再起動して設定を反映させます。再起動後、画面の文字などの大きさが変わっていることを確認して、気に入ればそのままでOKです。標準以外のDPIを使うと、アプリによっては、操作しづらくなることもあります(押せないボタンが出てくるとか)。その辺りは、随時調整しましょう( ^o^)ノ。
またXposedのAppSetting等で、アプリごとのDPIを変更したりもできますので、細かいカスタムとかはそちらでも可能です。興味がある方はそちらも使ってみましょう!
さて、詰む…とは?
前の記事から続く、喜々として「詰む」と言いたいだけのテンションですが…詰む症状を紹介。
上記で215より大きい値(240)を指定して再起動してしまったときの状態です。部分の各部の文字が大きいですね!見やすくていいのですが…。やっぱり戻したい!と思ったとき…
Systemに入って、LCD Densityをいじろうと思います。
Systemをタップした瞬間に設定アプリが落ちますw Systemに入れません。
\(^o^)/オワタ\(^o^)/
このままでは、LCD Densityを元に戻したくてもいじれませんw
詰みますwお気をつけ下さい。
詰んだ方へ…
対応方法を次回のエントリーでご紹介します。
はじめまして1dinのパンプキンナビを導入しました。
質問なのですが購入時状態からいっきに4.4.4にダウングレードは可能なのでしょうか?
audittさんおはようございます!コメントありがとうございます。
購入時の状態 というのが、機種によるor買ったタイミングなどによってかなり違うため、
確実なことは言えませんが、機器に標準で付いているアップグレード機能を使うため、
MTCのバージョンさえあっていれば理屈上は可能なハズです。
買った時期によって、バージョンが多数存在するようなので、
よくお調べになってから覚悟を決めてw、チャレンジしてみて下さい。