【TB103AP】リカバリーモードへの入り方|トラブルシューティング編|中華ナビ【XTRONS】

「問題が発生したため、システムUIを終了します。」のループに陥ってしまった時

PX5系の中華車載ナビにおける、トラブルシューティング編

※私はその症状に出くわしたことがないのですが、時々ご質問をいただくので、想像で書いてみます。

とりあえず再起動してみた?
その再起動はちゃんとコールドブートでした?

おかしくなったらとりあえず再起動してみましょう。それで直れば万々歳ですね(^_^)/キーをオフにしたら焦らず騒がず、2分ぐらいは待ってからオンにしてみましょう。

※キーオフ→オンで、即ホーム画面が出てくる場合はスリープからの復帰です、それは再起動ではありません。原則、キーオフはディープスリープなので、コールドブートでの再起動はなかなか出来ない場合があります。

1.中華Androidナビ、強制再起動の方法

TB103APですが、他の中華ナビでもリセットボタンがあると思いますので、同じような方法でいいと思います。

準備するもの

クリップを適当に伸ばしたやーつw

中華ナビの必需品。TB103の場合、可倒式のモニタがRSTボタンの前にあるため、ペンとかではつつきにくいので、小物入れに常備しときましょう。検問時に追求されてもしりません(^_^;

こんな風に押します 爪楊枝とかでもいいですけどねw

Androidが起動状態のときに、RSTボタンを長押しするとシャットダウンされます。10秒ほど押し続けましょう。

強制シャットダウンが終わり、画面が完全に消えたら一度長押しをやめます。しばらく待つと、コールドブート状態で起動します。

一番最初の起動ロゴが出ればコールドブートという判断が出来ます。

これでしばらく待って、通常のホーム画面が出てくるハズです。それで復旧すれば万歳ですね(^_^)/

再起動しても「問題が発生したため、システムUIを終了します。」が直らない場合

いったん工場出荷時の状態に戻す(ファクトリーリセット)必要があるかもしれません。

※ファクトリーリセットはアプリやデータは全て消去されます、ので最後の手段にしたいところです。

リカバリーモードに入って工場出荷時の設定に戻す

リカバリーモードに入る条件は、「Android起動シーケンスが走る前にRSTボタンを押しておく 」です。

Windowsのセーフモードに入るときみたいなイメージですね。
※通常Androidの起動がはじまってしまったらやりなおしです。

リカバリーモードに入ると、このロゴ画面が一瞬出た後、リカバリーモードに入ります。

リカバリーモードに入れました。

この画面では、タッチパネルは効きません。先ほどのクリップの先で押すRSTボタンのみで行います。
RSTボタンを1回押すと次の項目へ、長押しで決定。

何回かポチポチし、Wipe data / factory reset まで選択をすすめ、

長押しすると、Wipe all user data? と聞いてきます

Yesに選択肢を移動させて長押しで決定すると、工場出荷時の状態に戻ります。無事に買ったときの状態に戻るよう祈りましょう。

(わたしは、いまは調子がいいので実際にはやってません(^_^;)

注意事項

ファクトリーリセットは、ROMの書き換えを行うので、それ相応の時間が掛かります。完了して自動で再起動するまで、絶対にキーオフにしないように!!

 

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3 thoughts on “【TB103AP】リカバリーモードへの入り方|トラブルシューティング編|中華ナビ【XTRONS】”

  1. うーん最近PUMPKINの02303Bの方が気になってる今日この頃(笑)

    1. いまのヌガーの中華ナビ(02303Bも)って、PX3ですよね?
      なんで先祖返りしたのでしょうかね、メモリ2Gならストレスないのかな?

      そのうちPX5のNougatも出るとおもいますので、今のNougatは飛びつく理由がないかなぁと性感静観しとります(゚Д゚)

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