中華Androidナビ特有の
「設定」内にあるメニュー「工場設定」
第2弾は Voice と CanBus , KeyStudy
【Voice】カテゴリ
― MCUが制御する機能の音量出力設定
MCUが制御する機能の出力する音声のボリュームを設定します。ここで設定したボリュームを補正してミキシング(?)出力されます。
具体的な項目
- TV ― DTV接続の音声(?)
- DVD ― DVDアプリでの音声
- iPod ― iPod 端子からの入力音声
- Sys ― Androidシステムの音声…?(未検証)
- AV in ― おそらくRCA端子の音声入力
- Radio ― ラジオアプリの出力音声
- BT ― Bluetooth 接続したスマホからの音声?
たとえばDVD再生時、Android側のアプリはちょうど良いボリュームなのに、DVDの再生音が小さい…などという時に、DVDの数値を上げればDVDの音声が大きくなる ようなイメージです。
【CanBus】カテゴリ
― CanBus接続の設定
CANとは『Controller Area Network』の略称で、1本の配線ですべての電装部品がつなげられ、一つのネットワークが構築されているシステムのことです。
…そんなものが、OBDすら無くてTORQUEも楽しめないような我がセリカにあるわけない!ので使ったことありません(ひがみ)。多分、メーカーとかタイプを選んで、CanBusアダプタを繋げば何かが起こるんでしょう。
【KeyStudy】カテゴリ
― タッチパネル、ハードキーの調整・設定
タッチパネルやハードキーの設定を行います。TB103APの場合、使うのは右下の「TOUCH KEY STUDY」です。それ以外は無慈悲です。
詳しくは以前書いたこちらの記事を参照下さい。
※TOUCH RESET とかを押して設定をミスるor途中で中止したりすると、タッチパネルが操作できなくなります。USBマウスを用意しとくと、失敗してもマウスカーソルで操作できるので安心です。
工場設定、その他の項目はこちらです!
その1:App / Radio / Car Logo に関する情報はこちら