【GM-D1400II】デジタルアンプ入門機を設置する(2) ― バッ直配線引き込み編【carrozzeria】

エンジンルームのバッテリーから、電源を車内に引き込み(いわゆるバッ直)編…!

使ったケーブルはこちら!

N-SKILL OFC POWER CABLE アーシングケーブル8.0sq(8ゲージ相当外径6.5mm)| Yahooショッピング

耐熱OFCケーブル、8sq相当。

とりあえず5m買ってあったのですが、最終的に、引き込んで余計なところをカットしたら2mほど余りました。3mあればぎりぎり足りるかなという感じですかね。6mにして往復にしておくべきだったかな…!

では加工開始しまーす。

カッターで被覆をむきます。

端子を圧着!

ストックがなかったので圧着端子を急遽コーナンで入手…R8-6 丸型圧着端子 8sqの電線対応で、穴径6mmです。バッテリーの+ターミナルはM6で留められるので、これでいきます。

一応絶縁キャップ。なければ収縮チューブでもいいでしょう。

差し込んで…

圧着ペンチでかしめます

すごいパワーで 圧着し、刻印も入ってカシメ完了。ちょっと素線はみ出てますが後でカットしておきましょう(´д`)

絶縁キャップかぶせて完成~

ショートから配線を守るため、ヒューズを入れる

一般のヒューズとは比べものにならないサイズのAGUヒューズ(っていうのですかね?)と、ホルダーを準備してありました。Amazonで販売されていますが、中華発送で2~3週間かかります。待てるなら安いです。ヒューズ4個ついて、500円以内で入手できます。

ただし、ヒューズが裸で送られてくるのでガラスが割れてこともあります(割れてましたw)。広い心で受け止めましょう(^_^;

Lovoski AGUヒューズホルダー 4 / 8ゲージワイヤ+ 4pcs 60 AMPヒューズ| Amazon.co.jp

とりあえず、バッテリーからすぐの位置に60Aのヒューズを入れることにしました。

ぶった切って、被覆を剥いて…

ホルダーに突っ込んで芋ネジを締め込めば、カシメやハンダ不要で固定出来ます。

間にヒューズをいれることに成功しました。

では、エンジンルームにあるバッテリーから、車内に配線を引き込みます。もちろんまだケーブルは接続せず、バッテリーのマイナス端子は必ず外しておきましょう。一歩間違えば燃えます。

ST205の場合は、このへんに車内に配線を引き込める口があります。

ここはヒダヒダになった柔らかいゴムですので、極力水が入らない様な位置に、電線1本入るぐらいの切り込みを入れて…

配線を通します。通した後ですが、結局カバーを外してしまわないと突っ込みにくかったので、カバーをはずして(ナットを2本はずすだけです)中が覗けるようにしてから車内に引き込みました。入っていく方向に適当にぐりぐり 突っ込んでいくと、助手席側に先っちょが見えるはずです。

車内側:助手席のグローブボックスをはずしてあります。

ちょうど真ん中あたりに、ケーブルが落ちてくるはずです。これで車内引き込みはOKですね。引き込んだケーブルを、センターコンソールまで持っていけば引き込み完了です!太いケーブルで運ばれる安定した電力がそこから供給されることでしょう!

 

引き込みが済んだらエンジンルーム内の配線を整理しますが、適当に車体に沿わせて、入るところに押し込んで適宜固定すればすっきりおさまるでしょう。

エンジンルーム内の配線はコルゲートチューブで保護してみる

ケーブルの仕様で、耐熱105℃と書いてあるのでそのままでも特に問題はないでしょうが、それっぽく仕上げるためにコルゲートチューブで保護しておきました。

ゴムに穴あけといて何を今更という感じですがw、純正っぽく収まったような気がします。

 

物理的な引き込みは完了です!

次回、引き込んだバッ直配線でサブウーハーとアンプに電源供給・接続編です。

 

 

 

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