中華Androidナビ 内蔵アンプの能力は…?
Androidナビは2DIN一体型ですので、もちろんアンプ内蔵です。XTRONS TB103APちゃんはカタログ記載で(max)45Wx4のアンプを搭載!!していることになっています。
音質ですが、良く言えば「わりと素直にそこそこの」、悪く言えば「何の味付けもない感じ」で必要十分な音は鳴ります。普通に聞く場合は、4スピーカーで鳴らすことに不自由はありません。
ケーニッヒモンスターに心おきなく最大音量でぶっ放してもらえる環境を作りたい…!
マクロスフロンティア第7話「ファースト・アタック」より
音量20(max30)を越えたあたりで、パワー不足からか、スピーカーからの音が薄くなってきますw そこにこだわっているHUではありませんので、文句はないですし、私は特に音にうるさいというわけでもありません。そんなものを判断出来る高尚な耳も持ち合わせておりません(・∀・)
ですが、冒頭のケーニッヒモンスターがぶっ放すシーンを見ていたとき、発射音があまりにも迫力なさすぎてストレスがマックスになりましたw 巻き戻してボリュームを上げても、「ドゴーーーン!」ではなく「ポカーン」という感じの底力のなさで画面だけが大騒ぎ…のような感じになってしまいました(´・ω・`)
外部アンプを入れれば、最大音量でケーニッヒモンスターが発射できるかも知れない…!
と思い立ち、入門用外部アンプを付けてみようと言うことを思いつきました。最近クルマいじるネタがないなぁと思っていたのでちょうど良いでしょう(^_^;
早速機種を選定しま~す。
選んだのは carrozzeria GM-D1400II
クラスD(デジタルアンプの意味らしい)入門機ですので細かいゲイン調整などはなく、3パターンのパスフィルタ切り替えのみ。バッ直不要で価格も非常に手頃、とお試しにはぴったりです。
想像より小さかった本体サイズ
非常にコンパクトです。各所のレビューでは発熱が結構あるとのことですが、果たしてどうでしょうか…?
接続に必要なケーブル類がすべて付属!
パッケージには接続に必要なハーネス、HUのスピーカー出力から接続するためのケーブル、RCAケーブルなどが全て付属しています。追加費用が要らないのがGood。
助手席の下に余裕で収まる
非常にコンパクトなため、助手席の下に十分おさまります。上下左右に十分空間がありますので、通常の発熱ぐらいでしたら問題ないはずです。
サブウーハーとの併用の場合、どちらかをバッ直にしないと許容量オーバーする
単体で使用する場合はバッ直不要…と謳われている製品ですが、私のセリカさんは入門用サブウーハーを積んでいます。こちらは車両配線から電源を取っています。
アンプとサブウーハーを同時に使うと車両配線の許容量を超えてしまうので、あきらめてバッ直配線を引き込むことにしました。
次回、バッ直配線引き込み編です。