ST205のECUを、修理・メンテナンスしてもらうために取り外しました!ので…
分解大好きな私は…修理に送るまえに、中をこっそり見てみることにしました。
4つの+ネジを外すだけで、簡単に開けられます。真夏で湿気も多かったので大丈夫でしたが、静電気には注意しましょう。
OPEN!
さすが20年前のクルマです。ある程度目で追えるピッチの基盤です。だが芸術品。
上部基板をはずしてみます。またネジ4本をはずして…
上部基板をめくってみました
こっちがROMですかね。みたところ、特に大きな損傷はなさそうですが…
よく見てみると…
拡大してみると…
電解コンデンサが1個爆発してます…辺りに汁をまき散らしてパターンが腐食されています。回路図などはわからないのでわかりませんが、付近にごっつい6Aダイオードがありますし、もしかしてこのあたりがAC不調の原因なのかもしれません。果たして、この辺りをどのように修復していただけるのか、期待と不安が膨らみます。キャニーエクイップさん、どうぞよろしくお願いします。
あまりいじって取り返しが付かなくなってもこまるので、しっかり眺めて記憶にとどめたところで、そっと蓋を閉じ、梱包し発送しました。
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