「ACコンプレッサーが作動しないのはECU不調」の診断→センサーをカットしてECUを騙し強制作動させる措置をとってもらったけどダメだった話
修理したばかりのエアコンが作動しなくなり、再診断を依頼。今度は「ECUの不具合」との結果を突きつけられ、対症療法的な措置をとってもらった7月31日。吹き出し口からはちゃんと涼しい風が吹き出していました( ´▽`)
それから、2日ほど走ってエアコンの風は冷え冷えです。
…やっぱりフィーリングがおかしい
「センサーをカットした…」という、状況がよくわからない不安感からも知れませんが、やはりなんかエンジンフィーリングがおかしいのです。なんというか、運転しにくい。乗りにくい。特に低速時に力がない気がする。気のせいだったらよかったのですが…。以下時系列で違和感→異常に至った経緯を紹介。
違和感1:エアコンと連動してアイドルアップしない?
以前までは、AC作動すると負荷が増えるため「あ、いま動き出した」というのがわかったのですが、その区別がつかなくなりました。そのせいか、通常走行時にパワー感が足りない気がしました。慣れるしかないか…と、この違和感は気づかなかった事に。
違和感2:低速時に、パワステが震えた
次の違和感は、仕事を終えいつものようにラーメン食べに行ったときの話。車庫入れ時、急にステアリングが重くなり、パンクしたタイヤで据え切りしたようなフィーリングに陥りました。その時はまあ、ラーメン食べたさのほうが勝っており(ぉ、一時的な不調かなと…スルーしました。(いま考えるとエンストしかけてたんだとおもいますが。)
もうダメだとおもった違和感3:1速→2速でエンスト→交差点でエンスト
だましだまし走っていましたが、限界を感じた違和感(もはや違和感ではないw)が発生しました。
仕事を終え、いざ発進。1速→2速へのチェンジ時にクラッチを切ってアクセルオフすると、タコメータが400rpm以下まで落ち込み、そのままエンスト(´д`)。クラッチワークのミスという感じではなく、アイドリングが維持できないガス欠のような感じでの停止でした。その後、とりあえず再始動させ、帰途につくことにしました。
が、パーキングを出て、迎えた最初の交差点。
1速発進→クラッチを切りつつアクセルオフ→2速に入れ右折しようと進入→アイドリング下がりすぎてクラッチをつなぐ前にエンスト。クラッチ切ってるので惰性で進んでしまいます。パワステも油圧ブレーキも効かなくなり、ややパニック。過疎な交差点だったのでそのまま惰性で路肩に停止させることが出来ましたが、ゆっくりめの走馬燈がまわっていました(^_^;
アイドリングを下げなければ止まることはなさそうだったので、その日はややアクセルをあおり気味にすることで無事に帰宅する事が出来ました。
やっぱりおかしい、元に戻してもらおう…
さすがにこれは「違和感の域を超えて異常やろ」と思い、このまま乗り続けるのは無理と判断しました。
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