カスタムROM導入による最大の恩恵
このナビ(Pumpkin Android 10.1インチ KitKat)は内蔵FLASH メモリとして、16GBほどの領域を持っています。…が、出荷時のROMですと、アプリをインストールしたりデータを保管したりする内部ストレージが1GBしか割り当てられていません。残りの約12GBはNAND FLASHという特殊なパーティション扱いで、ほぼスカスカなのに、ユーザ領域として使うことができません(´д`)
おまけに、Android4.4(KitKat)のため、アプリがSDにアクセスするための制限がきつく、キチンと丁寧に作られたアプリでないとSDをユーザ領域として使ってくれません(´д`)
お気に入りの地図ソフトや動画再生ソフト、GPSなどをインストールしようものなら、あっという間に「ストレージが足りません」地獄に陥ります。
・・・アプリのアップデートをするにも一時ダウンロード用ストレージが足りないので、一度当該アプリをアンインストールしてから再度インストール…というめんどくさい作業を強いられることになっていました。
ではカスタムROMを導入したらどうなるでしょう?
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ストレージに関しては無敵になります(^_^)
こちらは、導入後のストレージ情報画面です。
カスタムROMを導入する最大の恩恵として、、有効に使われていなかったNAND FLASH領域が内部ストレージに統合され、ユーザ領域が10倍以上に拡がります。夢も10倍に広がります。
無敵…は言い過ぎかもしれませんが、車内で使うものですし、十分といえるでしょう(^_^)