直進時はハンドルをまっすぐな状態で保持したい!w
ボロ車になってくると、こういう当たり前のことが当たり前でなくなってきますw。
走行中、ステアリングから手を離すと、クルマはちゃんと直進するのに、ハンドルがセンターにこない。
画像の通り(わかりにくいですが(^_^;)セリカちゃんは手を離すと、比較的まっすぐ走りますが、ハンドルがやや左にずれてます。
ハンドルをセンターで保持しようとすると、今度はまっすぐ走らない…スプラインを1コマずらしても今度はセンターを越えて反対側にずれてしまう…。どうやっても微妙に合わない!なんてことありますよね。
※手を離したらまっすぐ進まない場合はアライメントが狂ってますので先にそっちで調整しましょう、意味が無いです。(^_^;
そう言った問題を解消するためのアイディア商品がこちら!
取付角度微調整スペーサー
別名「カタムキナオール」らしいです(^_^;
お、おう、直球なネーミング(^_^;MOMO用とNARDI用がラインナップされています。
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カタムキナオール スペーサー(Daikei製) :10028954:NANIWAYA Yahoo!ショップ – 通販 – Yahoo!ショッピング
9/360の表記があります。0°を中心に9°の調整となります。、実際に左右に振れるのは4.5°ずつです。車種によりますが、スプライン1コマで11°とからしいので、よほどで無いかぎり、妥協できる幅で調整出来るのでは…と。
至極簡素な内容物
10mm厚のスペーサーと、スプリングワッシャ、ボルト、六角レンチ。
さっそくステアリングを外します
あ、ホーンが鳴るとめんどくさいのでバッテリー外しておきましょう(^_^;
MOMO/ナルディ両対応の汎用ボスであることを確認します(ネジ穴が12個あれば大丈夫)
単純かつ合理的な仕組みがこちら!
私のステアリングはMOMO製ですので、NARDI用のネジ穴に、付属のボルトで軽くアジャストスペーサをとめます。で…
右に目一杯振る
左に目一杯振る
その分、MOMO用のステアリングネジ穴が左右にずれる…という感じです。なるほど!すげえ!この調整幅が9°あります。左右に4.5°ずつフレキシブルに調整出来ます。位置が決まったらスプリングワッシャー付きのキャップねじでしっかり固定します。あとはステアリングを戻すだけ。
ホーンリングが使えなくなった
私の場合はこのスペーサーを取りつけるといままで使っていたホーンリングがはまらなくなってしまったので配線を加工してアース線をスペーサーに挟み込みました。
この辺は各自状況に応じて…。
後は戻していきましょう。
おっ!?まっすぐ!?
見た目はまっすぐになりました!なかなかいい具合です。ズレてたのに慣れていたせいか、最初は違和感爆発ですが、またすぐ慣れるでしょうw
いまのところ満足です!
どうやってもセンターが出ないという方、試してみてもいいかもしれません。先述したとおり手を離すとまっすぐ走らない場合は先にアライメントを見てもらいましょう…
ちょうどいい具合に10mmのスペーサーも兼ねます。
ボスがちょっと薄くてステアリングがほんのちょっと遠いなあと思ってたので、ちょうど良かったです。ウィンカーレバーの位置も10mm程度でしたら問題ありません。
使用前
使用後
わかりにくいですが1cm手前に来ましたwわーい。
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